半径1.5メートルの世界

書くことがあれば更新・・・を心掛けたい今日この頃。

本棚は性格を表す? 1

本棚の所には友人というか言葉が入ることもありますが、本だって友人と言えますよね(`・ω・´)キリッ

ですが、基本的に小説は図書館で借りる派なのでマンガを、自分の感想の分類で感想?とともにあげていきたいと思います。

今回は「心にじーんと来る系」です。

蟲師 (著/漆原有紀)

これは小学生の時にアニメで見て、世界の美しさや不思議な蟲の世界にハマってしまい、原作も買いました。

薄暗くて妖しげな雰囲気と表紙の柔らかいのが好きです。そして優しい人がいっぱいいる。あったかいです。

■空挺懐古都市(著/石据カチル)

ブックオフで背表紙の箔押しに目が止まり、絵の美しさに速攻でレジへ・・・所謂一目惚れです。

ネタバレになるのですが、主人公は毎日一番大切な人を忘れてしまう病気なのですが、そんな中で主人公がヒロインに何度も何度も恋をする、しかもヒロインは主人公を一途に思い続けてている上、主人公は病気の自覚なし。切ないです。

細かい所や背景の美しさが素晴らしいです。とても綺麗。

■シアロア(著/感傷ベクトル)

確か一度テレビで紹介されていたのを見て、興味を持ったのがきっかけです。いろいろできる人って尊敬します。

登場人物の大半がどこかにいそう、と思ってしまえるのが個人的に好きです。なんか、こう、いそう、というより、いたら良いなぁとか、いたら羨ましいなぁ と思います。人魚姫が一番好き。

■くおんの森(著/釣巻和)※本当は木でなく本です。

同じ作者のマンガで絵に魅せられ、つい買ってしまいました。

失礼な表現の気もするのですが、雰囲気が森見先生っぽい、というか文学的で柔らかそうで優しい。とても幻想的です。

■夜は短し歩けよ乙女(原作/森見登美彦、作画/琴音らんまる)

一度エースで読んで一応原作も読みました!「私」も乙女も可愛らしい。

でも、こっちを見てから四畳半を見ると、有頂天家族を見ると、とっても違和感(´・ω・`)

 

文字数の関係上今回はこの辺りで(^o^)/