半径1.5メートルの世界

書くことがあれば更新・・・を心掛けたい今日この頃。

本棚は性格を表す? 7

 久しぶりなので忘れない内にまとめて書いておこうと言う下心があります黄泉人です。今回は「胸熱バトルマンガ」編です。情熱で胸熱です、はい。

 なんだかんだ言ってやっぱりこんな感じの熱いバトルマンガが一番好きです。だって格好いいもの(о´∀`о)

 

ねじまきカギュー(著/中山敦支)

 このマンガは、女の子がとても可愛いです。しかし、可愛いだけでなく、皆恐ろしく強い、物理的に。主人公のカギューちゃんも、強い。黒板なんて、指先一つでダウンです。バイクに轢かれてもむしろバイクごと相手を攻撃する位です。

 基本的には、カギューちゃんが恋しているカモ先生を、同じくカモ先生が好きな女の子と取り合ってバトル、退学をかけてバトル、などバトルシーンが多いなかにちょくちょく出てくる乙女バージョンのカギューちゃんが最高に可愛い!

 どの女の子も、かなりの二面性を持っており、そのダークな部分が表面に現れたときの顔はまるで怪物のようで、ドロッドロしていて結構好きです。なんというか、二次元の女の子なのに、綺麗な面だけじゃない、恐ろしい所もある辺りが(*´∀`)

 

ハチワンダイバー(著/柴田ヨクサル)

 これは将棋マンガなので、バトル?と、思われるかも知れませんが、登場人物は皆将棋に真剣でその精神的バトルの熱さは他のバトルものと比べても良いんじゃないかと思います(`・ω・´)

 主人公はプロになれずに、真剣師として賭将棋で生計を立てているのですが、あまりに容赦なく勝ち続けるので相手が居なくなり、もっと別の場所で打ち始めたら、自分が井の中の蛙であることに気付き、努力し続ける内にどんどん強くなっていきます。

 リアルファイトが強いやつが将棋でも強かったり、愛の力で人が生き返ったり、話が進むにつれて真剣にお金でなく命やそれに匹敵するものを賭けていくようになって、殺伐とした部分が増え続けるなかで、時折ギャグも見られて息継ぎのできる感じが好きです。

 本誌では、そろそろ最終局面といっても良いくらいのところまで来ており、そっちも目が離せないです!(>ω<)

 

天元突破グレンラガン(原作/GAINAX、監修/中島かずき、漫画/森小太郎

 ロボットアニメはお好きでしょうか?自分は大好きです。特に、気合いで勝つストーリーや、一体動力は何なのか、どうやって動かしているのか、知るかそんなもん根性だよ、根性!みたいなストーリーが好きで、アニメで変形シーンや合体シーンを見ると、思わずそれだけでテンションが上がってしまうレベルです。

 これはほぼ原作のアニメに沿っており、相違点を探したり、好きなシーンをじっくりと噛み締めたり、四コママンガでまったりしたり、アニメを予め見ておくことによって更に楽しめると思います(^_^)

 カミナの熱さも原作に勝るとも劣らず、最初のグレンラガンの合体シーンでは、心の中で叫びたくなる程にかっこ良かったです。